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接触8割減のための「10のポイント」から透析者に言えること

接触8割減のための 「10のポイント」から透析者に言えること 時事&気になる透析・腎臓病ニュース

この記事は約 13 分で読めます。

接触8割減のための 「10のポイント」から透析者に言えること

新型コロナウイルス感染症対策専門家会議から「接触8割減のための「10のポイント」が出されました。

 

 

専門家会議から私たち国民への呼び掛けということですが、政府の「接触8割減」の目標とうこともあるでしょう。実際には8割には達しているとは言い難いというのが、専門家会議の評価でした。

 

私たち国民への呼び掛けということで、さまざまな意見や疑問をぶつけている人々がいます。
「すでに出し尽くしたじゃないか」「何も変わっていない」っていう声もあります。

でも、ここから学ぶべきこと、今やるべきことはいろいろあります。

そう、捉えるべきです。

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接触8割減のための「10のポイント」

接触8割減のための「10のポイント」

【1】実家などへの帰省を避け、ビデオ通話によるオンライン帰省をすること
【2】スーパーでの買い物は、1人または少人数で、空いている時間に行うこと
【3】ジョギングは少人数で行い、公園はすいた時間・場所を選ぶこと
【4】急ぎではない買い物は通信販売で行うこと
【5】飲み会はオンラインで行うこと
【6】診療はオンラインなどによる遠隔診療で受けること
【7】筋トレやヨガは自宅で動画を活用して行うこと
【8】飲食は持ち帰りや宅配を利用すること
【9】仕事は在宅勤務で行い、通勤は医療・インフラ・物流など社会機能維持のための業種に限ること、
【10】会話はマスクをつけて行うこと

引用:新型コロナウイルス感染症対策専門家会議

 

透析者のために。接触8割減のための「10のポイント」

 

「10のポイント」は国民への呼び掛けではあるのですが、真に当てはめても無理なときもあります。

透析者には透析者のための、接触8割減のための「10のポイント」というものを考えるべきです。

 

「10のポイント」帰省、臨時透析について

 

 

【1】実家などへの帰省を避け、ビデオ通話によるオンライン帰省をすること

ビデオ通話によるオンライン帰省ですが、SNS上では、様々な声が出ていますね。
現にスマホやパソコンを持っていない人もいますし、そもそもビデオ通話の設定もできない人もいます。

 

透析者に関して言えば、遠くに実家があるなどで、車や新幹線、飛行機等で移動してきたことでしょう。

状況は違っています。

車、GW(ゴールデンウイーク)期間中、高速道路の「休日割引」はありません。

また、外出や帰省、旅行などで都道府県をまたいだ移動の自粛などを求める「緊急事態措置」をとっている県もあります。

 

GW(ゴールデンウイーク)向けの切符等発売見合せのほか、新幹線や特急なども、運休や減便も出ています。飛行機も9割方減便です。

旅行透析(臨時透析)ですが、受け付けてくれる病院の受付を中止しているところが出ています。こちらは直接電話で聞いたほうが良いですね。

 

参照:「【旅行・出張先で臨時透析】病院を探す方法・段取り教えます!
参照:「【旅行透析】東京は観光・病院に交通も便利!でも地方だったら

「10のポイント」買い物について

【2】スーパーでの買い物は、1人または少人数で、空いている時間に行うこと
【4】急ぎではない買い物は通信販売で行うこと

 

どうしても仕事に透析となると、日常食料品や生活品の購入は、非透析日や土日になることが多くなります。

家族持ちの方もいるでしょう。

自分ひとりで行くか、家族の誰かにお願いするか決めてから行ったほうが良いですね。

東京や大阪で「買い物ルール」を発表するところでしょう。

 

スーパーで働くスタッフさんの声ですが、

家族総出でのお買い物が本当に多いので、原則1家族につき1名、お留守番ができない小さなお子さん連れの場合は保護者1名の制限をお願いしたいです。

 

なかなか難しいところでもあります。

通信販売での購入も良いと思います。Amazonや楽天、西友、生協・・・いろいろあります。

ネット環境があるのなら、透析中にでも通信販売は可能ですので。

 

「10のポイント」運動について

 

 

【3】ジョギングは少人数で行い、公園はすいた時間・場所を選ぶこと
【7】筋トレやヨガは自宅で動画を活用して行うこと

透析者はベッドにいる時間は長いです。しかも運動不足はかなり深刻です。

【3】のジョギングも良いですが、無酸素運動になるとあまり意味をなしません。

透析者は、有酸素運動が推奨されているので、一番簡単なのが、ウオーキング・散歩です。

 

ウオーキングでも4メートルだそう、距離も気をつけてください!

 

2メッツ⇒ヨガ、ストレッチ、ゆっくりした歩行(ぶらぶら歩き)
3メッツ⇒ふつう歩き、犬と散歩
4メッツ⇒少し早く歩く
5メッツ⇒早歩き

 

※メッツ: METs » 運動強度の単位。「安静時を1とした時と比較して、何倍のエネルギーを消費するか」の指標。ウオーキングであれば、3~4メッツ。

 

ほかにも、ストレッチング、チューブ運動、エルゴメーターによる自転車こぎも。

+シャント運動もしておきましょう。

 

透析に、ご時世だからこそ、運動は【無理しない・楽しむ】ことが大事なのです。

 

【OFF HD エクササイズ】のメニューも紹介しています。

参照:「非透析日の運動療法【OFF HD エクササイズ】を紹介!
参照:「透析者は運動不足!骨格筋量の減少が顕著・末梢動脈疾患にも。
参照:「透析者|運動制限を変えるコツは【無理しない・楽しむ】の2点!

参照:「シャントを鍛えるボール運動が簡単です!今日から続けましょう。

 

「10のポイント」飲酒について

 

【5】飲み会はオンラインで行うこと

飲み会ってどうしょうか。

時代の移り変りもありますが、ある種飲み会に参加すること自体、透析治療を理由に断っていたこともあったかもしれません。

 

自宅で飲む分には良いとは思います。が、飲みすぎ・食べ過ぎには十分に注意してください。

ただそれが原因で、ドライウエイト(基礎体重)の±3~5%超で除水できなかった、調子が悪くなった等とならないように、十分に注意してください!

 

参照:「ドライウエイトって何?ズバリ【透析後の基礎体重】のこと。

 

「10のポイント」疑わしき場合の行動を理解しているかが大事

 

【6】診療はオンラインなどによる遠隔診療で受けること

一部の病院では、オンラインなどによる遠隔診療を行っているところを確認しました。

この遠隔診療では、スマートフォンやタブレット、パソコンなどから予約し、ビデオチャットによる診察を行い、処方せん発行や会計決済まで一連が行えます。

 

現状、透析者にとっては、あまり意味をなさないかもしれません。ほかの持病があるのなら、使う機会はあるかもしれませんが・・・。今回の新型コロナウイルスにより、急きょ前倒しでできるようになったものです。

 

むしろ、

透析者が新型コロナウイルス(COVID-19)に感染したおそれがある場合、どのような行動をとるべきかをきちんと理解しておくことが、先決です。

透析者(連絡できない状態ならその家族等)は、かかりつけの病院に直接来院するということではなく、来院する前にあらかじめ連絡し、指示を受けることが必要です。

 

これです、これを徹底してください。

参照:「新型コロナウィルスCOVID-19とは?透析者ができること。

 

「10のポイント」食事について

【8】飲食は持ち帰りや宅配を利用すること

これ飲食サービスを利用する分には申し分ないと思います。

自炊するのが、一番理想的ではあります。免疫力を高めるためにも、食事は大事ですからね。

ただ飲食サービスを利用するということは、加工品のものが多いです。
塩分が強かったりやリンの摂りすぎの原因になったりもします。

暴飲暴食には十分に注意しましょう。

 

「10のポイント」仕事について

【9】仕事は在宅勤務で行い、通勤は医療・インフラ・物流など社会機能維持のための業種に限ること

私も通勤しながらも、たまに在宅勤務に入ることも出てきました。透析者といっても様々な業職種で、さまざまな雇用形態で働いているかと思います。

在宅勤務ができるのなら、在宅勤務にしてもらいましょう。

逆に言うと、

透析という医療現場で働いているスタッフがいます。
「透析者が、社会機能維持のためすべきとは何か?」


医療崩壊とも叫ばれているなかで、透析ができなくなるのが、一番困ります。

なので、透析者は新型コロナウイルスにかからないように、引き続き、感染予防や対策を続けていきましょう。自分だけでなく、周りの透析者や医療スタッフにも影響が及ぶということを認識しておかなければなりません。

以下の記事では、ノートパソコンについて触れています。

透析治療の時間だけでなく、在宅勤務ひいては自宅待機のときに、どんなことをしたら良いか考える術になると考えます。

 

参照:「DVD付ノートパソコンおすすめするのは持ち運びだけじゃない!

 

「10のポイント」マスク着用について

 

【10】会話はマスクをつけて行うこと

 

 

マスク着用は必須です!飛沫させない!

 

マスク不足は解消されてきているでしょうか?甚だ疑問です。

マスクはどこで買えるか?情報収集も大事ですが、お住まいの市区町村福祉課の窓口などでマスクが貰える場合もあります。

また、国から配布される布マスクだけでなく、できるのなら、自分で作ってみるのも手だと考えます。検討してみてはいかがですか?

 

参照:「透析者の【インフルエンザ予防・対策】どうしたらいい?
参照:「新型コロナウィルスCOVID-19とは?透析者ができること。

 

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