透析シーンのある舞台・映画は数えるだけ。有名人もいるけど!

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透析の舞台・映画あるのか

 

目次

透析している有名人・芸能人だけでなく「作品」はないのか?

 

透析してる有名人・芸能人って気になりますか?~生き方から~」では、実際に透析されている有名人や芸能人を挙げてみました。

学ぶべきところはいろいろありますが、有名人・芸能人でも私たちと同じように年齢を重ねるだけでなく、病気をしたり、障害を負ったりするわけです。

芸能界といってTVやラジオ向こうの世界にいる人たちですが、ひとりの人間なんですよね。

そこで、透析のシーンがある「舞台」「映画」はないのか?と、そんな疑問が沸いてきた次第です。

 

 

参照:「透析してる有名人・芸能人って気になりますか?~生き方から~
   「透析してる芸能人グレード義太夫さん|南部虎弾さん等腎移植で復帰!

 

透析の設定がある舞台・映画は予想どおりに少なかった!

~舞台編~ 観たことがない!

私は舞台鑑賞をするのが好きです。年に1~2回は出かけては観られたらと思うわけです。
どうしても平日は仕事ですし、夜間透析もある。ならば土日にある公演で観ることができたら理想的です。

東京などに出かける際には、舞台鑑賞できるかどうか検討するくらいです。

 

参照:「旅行透析。東京は観光・病院に交通も充実!でも地方だったら
   「旅行・出張先で臨時透析。病院を探す方法・段取り教えます!

 

アメリカでしょうか!?確かに外国のWebサイトだけで見たのですが、透析独特の舞台で透析器をパフォーマンスに取り入れた1場面の写真で見ました。

1枚の写真だったので、舞台全体ではなかったのですが、見事に透析装置やベッドが再現されていました。

透析装置というのは透析しなければ見ることもないものですよね。実際に外国に行ったことは無いですが、日本のように集団治療ともなれば、透析の風景、独特の空気感というのもあります。

 

これまで「透析」の絡む舞台やその一場面を取り入れたようなものは、一度たりとも見たことはありません。

誰か見たことはありますか?

 

私の生活の一部に透析が入っているわけですが、世間の人はせいぜい「透析」という言葉は聞いたことはあるけど、「お金(医療費)が莫大」「大変だ」という程度で、あまり知られていないのだと思います。

 

 

 

~映画編~ 知るところ数が少なすぎ。ありました!

透析している芸能人って気になりますか?映画・1シーン作品は少ない

 

では「映画」のなかに、舞台と同じように腎臓病や透析治療の場面があるのかどうか、チェックしてみました。

 

う~ん、こちらも予想どおりでした。

ほんとうに少ないですね、それでも3作品はありDVDもあるようです。

貴重!?ですかね、紹介しておきます。

 

・マグノリアの花たち(1989) [DVD]


マグノリアの花たち [Blu-ray]

ロバート・ハーリング監督の妹がシェルビーのモデル。もともとは戯曲であったが映画の脚本の両方としても描きあげたもの。

 

・パラサイト・イヴ(1997) [DVD]

 

瀬名秀明の同名ベストセラー小説を映画化したもので、細胞の中にあるミトコンドリアが人類の乗っ取りを開始するという侵略系SFホラー作品。

ミトコンドリアを培養し、様々な病気の治療に活かす研究をしている生物学者の永島。そんな折、妻の聖美が交通事故で脳死状態になり・・・。

 

・ホタル(2001)[DVD]


ホタル [DVD]

 

舞台は鹿児島。戦中から激動の昭和の時代を生き抜いた、もと特攻隊員・山岡。その妻の命幾許(いくばく)もないことを知った山岡は、過去の傷を背負いながらも韓国人・金山中尉の遺族を夫婦で訪ねていくことにするのだが…。

『鉄道員(ぽっぽや)』の降旗康男監督と高倉健が再タッグを組んだ作品で、東映創立50周年記念作品。 第25回日本アカデミー賞では13部門でノミネートされた。

 

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一番最初の『マグノリアの花たち』は今から30年前もの映画ですが、透析を受けている我が身として、周りを見渡せば隣にも、ちょっと目の先にも、若くして透析をしはじめた女性もいます。

自ら自営業を興して仕事をはじめた女性も知っています。

ここではなかなか組み込んだ話しをすることはできないのですが、腎臓病を患い、そして透析をすることになった女性の妊娠・出産について、考えさせられることがあります。

腎臓に障害があった場合でも、妊娠・出産を希望する女性が増えているということです。
医師とよく相談したし「条件」を満たしていれば、妊娠・出産は可能とされているのです。

 

『パラサイト・イヴ』と『ホタル』。

こちらは邦画になります。
透析室で治療を受ける。私たち透析者にとって透析室に入る、治療を受ける。

目に映るその医療の光景はあたりまえすぎてふつうなのでしょうが、例えシーンが一場面であっても、日本の透析医療が世界でも優れていて、世界一であることをどこかで感じさせてくれるはずです。

 

血液透析や腹膜透析の医療技術も素晴らしいですが、腎移植のほうも国全体で底をあげて普及してほしいと、切に願っています。

 

これらの作品は、Amazonビデオなど動画配信サービスで観ることができます。

 

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まとめにかえて

                               『アベンジャーズ/エンドゲーム』

 

2019年5月、日本の映画館ではアメリカン・コミック(=アメコミ)でスーパーヒーローが集う『アベンジャーズ/エンドゲーム』が人気熱を帯びていました。

というのも、これまで1位『アバター』(2009年)、2位『タイタニック』(1997年)が作品の興行収入額で君臨していたわけです。

↑『タイタニック』は20世紀の1997年の映画で、私も含む日本人の誰もが皆涙したものです(´;ω;`)ウッ…。

豪華船の沈没という歴史的な第惨事なわけで、まあストーリーが重いという感想をお持ちの方もいて暗くなるわ!という人もいるのです・・・。

 

2019年5月のGWは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』は「世界興行収入で歴代何位まで行けるのか」という話題性のほかに、「興行収入額第2位」であるタイタニックを抜き去るのか!?という点でニュースにもなっていましたね。

その2か月後の2019年7月。

遂に『アベンジャーズ/エンドゲーム』は『アバター』(約27億8970万ドル)を抜いて歴代1位の作品となりました!

「キャプテン・アメリカ」や「アイアンマン」「ソー」などといったスーパーヒーローがいますが、だいたい観ていました。

ほかにも著名なヒーローたちはいて、巨大な緑色のモンスターである「ハルク」もその一人。
特に理由はなくて、ただ観ていませんでした。地味だったからかな・・・?。

 

 

で、見つけました。

ストーリー自体は何ら知らなくて映画を読み進めていくうちに、透析のある台詞とそのシーンを!
意外や意外でした、
インクレディブル・ハルクだったので。

でも、人によってはそのシーンが観るに耐えられないかもしれませんね。

インクレディブル・ハルク

<ストーリー>
科学者のブルース・バナーは、恋人ベティの父、ロス将軍の命令を受けて人体への放射線抵抗を研究していた。

ところがその研究実験中に事故が発生、多量のガンマ線を浴びたブルースは、怒りを感じて心拍数が200を越えると約2.7メートルもの巨大な緑色のモンスター=ハルクに変身する特殊体質となってしまう。
それ以来、彼を利用しようとする軍の追跡を逃れ、ブラジルに身を隠して治療薬開発と細胞の解明に専念するブルース。

しかし、ふとした出来事からブルースの居場所が割れてしまい、ロス将軍によって送り込まれた特殊部隊員ブロンスキーらに包囲されてしまう。
だがその時ブルースはハルクへと変身、部隊を一蹴し、間一髪のとこで逃亡に成功するのだったが…。

出典:Amazon・楽天

 

こちらもAmazonプライムビデオなどの動画配信サービス、TSUTAYAやゲオでDVDを借りて観ることができますよ。

透析中に観てみてはいかがでしょうか?

 

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参照:「透析時間の過ごし方。Amazonプライムビデオを楽しむ!
参照:「DVD付ノートパソコンおすすめするのは持ち運びだけじゃない!

 

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