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終息後に高速道路無料化?人工呼吸器不足しているのに(5/7改)

この記事は約 16 分で読めます。

『コロナ終息後に高速道路無料化?』 今、人工呼吸器が足りなくなってるのに!

 

-4/23追記-

旧タイトル「『コロナ終息後に高速道路無料化?』今人工呼吸器が足りなくなってるのに!」

3月下旬に、コロナ終息後、高速道路無料化にする、といったニュースが出ていました。

私は高速道路無料化依然に、新型コロナウイルスのために「人工呼吸器が足りなってきている!」ということを取り上げていました。

あれから1ヶ月が経ち、状況も変わりました。

全国に緊急事態宣言が発令され、不要な外出など避けるようにと、再三の要請がされています。

 

 

5/7追記 
⇒5/31までの緊急事態宣言の延長を受けて、日本医師会の釜萢常任理事は「一部の県が外れる場合も、県をまたいでの移動は、31日まではしっかり控えてもらうべきだ」としています。

 
 政府の新型コロナウイルス対策の諮問委員会メンバーを務める日本医師会(日医)の釜萢敏常任理事は7日、日医の記者会見で、政府が31日まで期限を延長した緊急事態宣言の解除に関し、「一部の県が外れる場合も、県をまたいでの移動は、31日まではしっかり控えてもらうべきだ」との認識を示した。 

 

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コロナ終息後の「高速道路無料化」の話しが挙がった理由?

 

地方の観光業・宿泊業が 深刻な影響を受けている情況。

 

2020年3月、新型コロナウイルスが終息したら「高速道路無料化」するという議題がもちあがり、報道もされました。

3/26のことですから、4/7の7都府県に緊急事態宣言が出される前の話しになります。

 

「感染拡大の重大局面」「爆発的感染」だと騒いで、コロナにかかるか・かからないかだけじゃない。
危機が目の前に迫っているというのに、新型コロナウイルス終焉後の「高速道路無料化」が、今議題に挙がっているとは!

「違う!今議題にする内容じゃないでしょ!」って。

 

私は嘆いていました。

 


 

東京オリンピックの延期を受けて、地方の観光業・宿泊業が深刻な影響を受けている状況(情況)・・・。
活気もなく、静まりかえっています。

ヒシヒシと感じています。

 

私も怖いですし、いつ自分が被害者(加害者)になるか分からないわけです。透析しているのですから。

かつて、10年ほど前に民主党が与党のときにも、マニュフェスト(選挙公約)のひとつとして、実際に行われました。

 

しかしながら無料化後の財源確保や環境問題への配慮などが挙がったために、高速道路無料化構想は途絶え、今日まで至っているのです。

当時の私も車通勤はしていましたが、高速道路を使う機会はほぼありませんでした。高速道路無料化を考えた時に、何十キロも続く車の列、高速道路での渋滞は、私にとっては精神的な苦痛にほかなりません。

「もう通勤・通院時の渋滞だけで、十分結構です!」

 

せいぜい親戚が「高速道路無料化」を機に、逆に遊びに来てくれたことがあったくらいです。

それから、忘れてならないのが2011年の東日本大震災以降のことです。

 

震災後、高速道路は「特殊な事情」のもとで、物流関係のトラックや救急医療者などが優先的に走っていたことを思い出します。

そして、東北地方(岩手、宮城、福島など)への地域・観光復興策を目的とした高速道路の無料化も行われていました。

 

高速道路無料化のメリット・デメリット

 

高速道路無料化のメリット・デメリットについて考えてみたいと思います。

無料化のメリットとしては、高速道路を使う事で輸送量が増え、しいては企業利益の増収が見込まれること、遠方で出かける機会が増え、地域活性が期待できることが挙げられます。

 

一方、デメリットといえば、1にも2にも競って挙げられることだと言えますが、物流関係のトラックだけでなく、通勤や観光などの車利用で、慢性的な渋滞が発生したり、関連する事故が増えていきます。

それに伴ってCO2の排出量が増えることで、環境への悪影響につながっていくわけです。

 

遠方への交通手段はいくつかあるわけですが、鉄道やバスなど公共交通機関を利用する人が減少し、よってそれらの交通系企業の収入が減ってしまうことも出てくるわけです。

ただ高速道路を使うだけでなく、ハード面でいえば、道路の路面や橋梁、トンネルなどの老朽化も進んでいます。ですが、補強するだけの予算も時間も取れなくなってしまうのは、目に見えています。

 

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コロナ終息はまだまだ。増えている重篤感染者対策が先だろうに!

 

高速道路の無料化そのものを否定するものではありません。

ただ議題とする時期(タイミング)が違うし、優先度も全く持って違うのではないか!と。

 

透析をしてれば、医療現場でも医療物資の不足が続いているのが、目立ちます。気づきます。

一番分かりやすいのはやはりマスク(使い捨てマスク)や消毒液などが不足しているではありませんか?

私たちも、実際にそうではありませんか?

マスク(使い捨てマスク)や消毒液が欲しいのに、まったく購入できずに、時間だけが経っていますけど・・・。

 

 

医療物資不足が深刻化<リスト>

・マスク(使い捨てマスク)
・消毒液・消毒ジェル
・手指消毒用アルコール
・衛生材料(アルコール綿)
・医療物資(マスク、ゴーグル、ガウン等の感染防護具)

 

医療設備の不足が深刻化<リスト>

・病床数(軽度~)
・集中治療室
・人工呼吸器などの医療設備

 

治療中は、血液中にあるいらない老廃物や水分等を濾過するために、機器とつないでいるわけですね。

もし、これに新型コロナウイルスに感染したとしたら・・・。(←高速道路無料化どころじゃないです。)

 

現実、こんなふうになるのではないでしょうか。

 

 

 

インフルエンザ同様に、別室に隔離されて入院。そして透析もしなければなりません。

透析というのは、穿刺自体がとても痛いものです。

4~5時間もの透析の間、血圧など注意していれば、寝ていたりTVを見ているなどして、ベッド上での制限はあるとはいえ、ほぼ安全に過ごしていられます。

 

透析による疲れは、日々当たり前のように感じているかもしれません。

(ですが、今回の新型コロナウイルスには、また違った倦怠感がある、とのことです。)

 

新型コロナウイルスは当初は無症状であっても、軽度・中度とより進行し、重篤化していけば、人工呼吸器つけながら透析をしなければならないのです。

発熱やもっとも呼吸器の症状(咳や喀痰、鼻汁)もあるでしょうが、人工呼吸器をつけるということは、大変なことです。

 

「肺にガラスで刺されたような痛み」「4回くらいしか呼吸ができない」などと、SNSなどでで見た症状は、ほんとうに深刻です。

 

(長年の喘息持ち、喘息をぶり返す人も似たような境遇とのことで、新型コロナウイルスに危惧していますから。)

 

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私もそうです。考えて欲しいのですが、

人工呼吸器につながれて、透析もして苦しみたいでしょうか。

 

嫌です、絶対に避けるべきです。

 

 

そもそも、人工呼吸器しながら透析ができる病院など、国や厚生労働省、都道府県のほうで「準備していく」「環境を整えていく」とは言っても数えるほどしかありませんし、はっきり言って聞いたこともありません。

 

国内人工呼吸器メーカーも増産体制に入っているとのことですが、世界的に見れば、すでに「機器不足問題」が各国で捻出している状況です。

 

「人工呼吸器が足りないのです!」

「人工呼吸器は作りたくても、人がいないのです。」

「部品が調達できないでいるのです。だから、作れないのです!」

 

私は自動車やバイクのようにオートメーション化して人工呼吸器というものが作られていくものだと思っていました。

 

実際はそうではありませんでした、違っていました。

 

 

人工呼吸器メーカーは、海外からの医療機関からの発注も受けています。

ですが、「1日にできる人工呼吸器の、機器の数」には限度があり、すぐにできるものではありません。

 

新型コロナウイルスで、働いている人がコロナウイルスにかかったら操業ストップ!

製造のどこかでSTOPしてしまうと、部品さえも作れない。調達もできない。

 

部品の一つでも欠けてしまうと、人工呼吸器1台すら作ることができないのです。

これを「機能不全」って、いうのです。

 

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なので、人工呼吸器の製造とはオートメーションではなく、1台1台ほぼ手作業だそう。

今は昼夜問わず、作っているとのことですが。

人工呼吸器が出来上がるのに1ヶ月。

人工呼吸器は人の命を預かる機器だから、そのための機器検査もあるのです。

それに1ヶ月。

ここまで、すべて出来上がるのに、最低でも2か月はかかる計算です。

そしてここからやっと、国内や海外へ出荷・輸送へ。

海外となったら、また時間がかかる・・・。

 

 

関連:「新型コロナウィルスCOVID-19とは?透析者ができること。
関連:「緊急事態宣言延長へ。いつまで続く?判断や補償-仕事等どうなる?

 

 

まとめにかえて

 

人工呼吸器は、言葉のごとく「酸素を吸入するもの」程度でしか認識していませんでした。

しかし、事態が深刻化していくごとに、人工呼吸器というものは、ヒト(医師や看護師さん)も含め、栄養管理やら感染コントロール、呼吸器ケアなど、患者さんの全身いろいろなところに目を配らなければならないものだと、改めて気づかされました。

医療危機的状況宣言とは何か?透析者の患者選別トリアージあるから!」でも触れていますが、

 

重症化すると「体外式膜型人工肺(ECMO=エクモ)」を使うことになるが、これには専門的な技量が必要でありかつ感染リスクも高い。

現実問題として、ICU(集中治療室)で感染予防のためには通常4倍の看護師が必要であるし、ECMO=エクモなどの機器を扱える医師や看護師が少ないことも指摘されている。

つまり「人がいないのだ!」

 

現実味、そうなっています、感染者が増えるばかりです。

終息するのがいつになるのか分かりません、長期化は避けられません。

人工呼吸器も足りないし、体外式膜型人工肺(ECMO=エクモ)が使える人も限定的なのだと!

だからこそ、真剣に機器のことも人のことも考えなければならない。

透析者にできること。新型コロナウイルスにかからないようにすること、それに尽きます。

参照:「医療危機的状況宣言とは何か?透析者の患者選別トリアージあるから!
関連:「新型コロナウィルスCOVID-19とは?透析者ができること。

 

 


 

2020年GW(ゴールデンウイーク)期間中の高速道路についてのとりまとめ(備忘録)

2020年、GW期間中の高速道路についての取り組みが発表されました。

 

4/22 GWの高速道路についての取り組み
・GWの高速道路は休日割引なし
・SA・PA店舗に営業自粛要請
・期間は4月29日(水)~5月6日(水)

4/22追記

NEXCO3社および本四高速、宮城県道路公社は、GW(4/29~5/6)期間中の高速道路についての取り組みを発表しました。

いずれも、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的としたものです。

●休日割引の適用除外

土休日に終日3割引になる休日割引は、対象日であっても適用にはなりません。

●SA・PA内店舗の営業自粛を要請

SA・PAでレストランや土産品コーナーを営業している店舗に対して、営業自粛を要請しました。営業状況にちては、Webサイトで発表するとのこと。

●物流ドライバーなどに対しては、ガソリンスタンド、シャワー設備などは通常通り利用できるとのこと。

●TVやラジオ、道路情報看板、SA・PAのポスターなどで、「不要不急の都道府県をまたぐ移動の自粛」を呼び掛けをするとのこと。

 

当サイトでは、旅行透析(出張透析)について紹介していますが、全国に緊急事態宣言が発令され、不要不急な外出は避けるということから、旅行先(出張先)の透析の受付は、病院によってお断り、中止としているところが多くなったという印象を受けています。当然のことと、思います

このような状況は、新型コロナウイルス終息宣言が出るまで、続くものと思います。

4/25・5/7追記 

「東北・新潟緊急共同宣言」

GW前・期間中の県境をまたぐ往来や帰省や旅行、感染者の増加が続く首都圏・関西への移動を控えるよう求めています。⇒終了

 

参照:「【旅行透析】東京は観光・病院に交通も便利!でも地方だったら
参照:「【旅行・出張先で臨時透析】病院を探す方法・段取り教えます!
参照:「透析アプリを探してみました。現実は・・・