コンビニの珈琲が美味しいと聞きます。
F社は新型コーヒーマシーンに200億円かけたと、CMで流れていましたね。
一部のコンビニでは、プラスチック・紙製のコップではなく、水筒OKのところもあるようですね。
そんななか、これまで最小容量200mlよりも小さい水筒が売れているそうで、気になりました!
小さい水筒で120mlのものが爆発的に大ヒット!
小さい水筒で120mlのものが大ヒットしたそうです。
有名なところでは「ポケトル」という水筒で、ポケットにスッと入る・取れるサイズだから、そのような商品名になったそうです。分かりやすいですね!
- サイズ:直径42×高さ143mm 口径約31mm
- 容量:120mL
- 素材・材質:本体 ステンレス鋼/フタ ABS樹脂/パッキン・底カバー シリコーンゴム/ボトルカバー 合成ゴム、ポリエステル
- 本体重量:ボトル 約120g/ボトルカバー 約15g
- 保温効力:43度以上(6時間) 保冷効力:12度以下(6時間)
引用:Amazon
120mlというと、もっとも身近な製品では炭酸栄養ドリンクのオロナミンC(大塚製薬)があります。
珈琲カップならば、1杯分にあたる容量になります。
どうでしょうか?
これまでネットで水筒を検索するときは「ミニボトル」や「スリムボトル」と入れていました。
これだと漠然しすぎていたので「水筒 ミニ」や「水筒 スリム」と複数のキーワードで探しました。
それでも出てくるのが、ほぼ200ml以上のものばかりが多かったのですよね。
「小さい水筒で120mlのものが爆発的に大ヒット!」している要因としては、その購買層がOLや育児ママ、シニア層といった幅広い層に支持されているからです。
そして加えて2割ほどは男性で、仕事上机上やプレゼンの席上で、一口潤したいときに飲むのだそうです。
もちろん、購買層は先述したような人たちなのでしょうが、「透析者も持っておいて良いのは?」と思いました。
私の場合、透析中は何かをしたいがために荷物が多くなりがちなのです。少量でも水分欲しくなりますし。
これって、分かりますか?
透析者がこの「小さい水筒で120mlのもの」を持っていても、十分でマッチングしていますよね。
・通院時に重い荷物は持ちたくない(だから、軽い水筒を) ・透析時に薬を飲みたい(水や白湯1~2口で足り水筒を) ・水分量は正確に(透析中でも水分摂取量はカウント) |
少量でも仕事中は珈琲を、透析中は烏龍茶をといったように、2つの小さい水筒を持ち合わせても良いですよね。気分次第で一緒に飲めるのですから!
120mlはだいたい4口くらいなので、ちょっと物足りないか、ちょうど良い位の量だと言います。
「どれくらいの容量があなたにとって、最適な水筒なのでか?」
500mlや340mlの水筒でさえも十分な量ですが、それでも残してしまうようであれば、120mlのものを検討しても良いでしょう。
同じ水分を摂るのなら少量でも美味しいもの飲みたい
私はふだん、タイガーやサーモスといった保温性に優れている水筒は持ち合わせています。
340ml×2本っていう感じです。ほぼ仕事や透析中のなかで飲むので、約700ml前後のなかで1日の水分量を把握しています。あとは若干の+@です。
ペットボトル水やお茶のところでもお話ししましたが、透析者は水分摂取、管理面がとても大事です。
水分の量は気にしますが、質の部分でも気にしたいところです。カリウムやマグネシウムなど逆にミネラルが豊富すぎても、かえって身体には良くないからですよね。
参照:「透析者の食事|ペットボトルは【軟水】を選んで。硬水は危険!」
「透析者はお茶のカリウム量を把握しよう。玉露・抹茶は高すぎ!」
意識的には、どうせ「同じ水分を摂るのなら少量でも美味しいもの飲みたいよね」って、いう事になります。
ふだんの私は、コンビニや自販機で水やお茶、珈琲を買う習慣がほぼ無いです。節約志向もあるでしょう。
その時々の気分もありますが、ほうじ茶や緑茶、紅茶の葉に珈琲の豆にちょっと良い物を購入してみる。
それらを淹れるにも、身体にも良い軟水のほうを選ぶ。このようなこだわりはあっても良いのではないでしょうか?
まとめにかえて
サンガリア あなたの烏龍茶 200ml×30本
最後にペットボトルのお茶と烏龍茶の話しを。
100均(ダイソー)で販売されているサンガリアの「あなたのお茶」」「あなたの烏龍茶 」(いずれも200ml)」。こちらの商品は200mlが2本で100円(税抜)なので、美味しさはお値段なりに。
ですが、水分量を把握する、携帯する、丈夫で小ぶりなペットボトルを2本もGETできるとなると、ちょっとばかしメリットがあり、いい感じになります。
もうそろそろ「水分量を調整しないといけないな」と意識しはじめたときに、見つけた商品です。
病院や入院時の食事の際に持参するにも、小さくて手軽でサイズ的に良いものです。
飲んで空きになれば、自分でもっとも美味しいお茶を淹れて良し、市販のお茶を入れても良いでしょうね。
(←あっ、衛生面には気をつけて!)
ぜひ参考までに。
追伸:女性雑誌なのですが、『リンネル』2020年2月号増刊(12月発売)に、付録に登場したのが驚きました。
欧州のスウェーデンを代表するブランド「LISA LARSON(リサ・ラーソン)」のステンレスボトルとのこと。
年末年始の付録って、本当に豪華なんですよね。周りの絵柄も良いみたいで!
タイガーやサーモスと比べてどうかは、はっきりしないのですが、小さい水筒としての機能性は持ち合わせているそうですよ!
・透析者にとっても、小さい水筒は水分摂取量が把握しやすい
L通院時に重い荷物は持ちたくない(だから、軽い水筒を)
L透析時に薬を飲みたい(水や白湯1~2口で足り、軽い水筒を)
L水分量は正確に(透析中でも水分摂取量はカウント、軽い水筒を)