透析患者でも【絶品さつまいも】を諦めない!カリウムを抑えて美味しく食べる秘訣とは?

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「さつまいも」はお好きですか?あのホクホクとした甘さ、たまらないですよね。でも、透析患者にとってさつまいもは、カリウムが多く含まれているため、ちょっと悩ましい存在…。「食べたいけど、我慢しなきゃ」と思っている方も多いのではないでしょうか。私も大のさつまいも好きなので、透析導入当初はそのジレンマに本当に苦しみました。

ですが、諦めるのはまだ早い!ちょっとした知識と工夫で、さつまいもを安全に、そして美味しく楽しむことは可能なんです。

この記事では、私が長年の透析生活で培ってきた、さつまいもとの上手な付き合い方、カリウムをコントロールしながら美味しく食べる秘訣を、包み隠さずお伝えします。この記事を読み終える頃には、「これなら自分でもできそう!」と、さつまいもを食卓に取り戻す希望が湧いてくるはずです。さあ、一緒にその方法を探っていきましょう!

目次

なぜ透析患者はさつまいもに注意が必要なの?

まず、そもそもなんで透析患者はさつまいもを注意しなきゃいけないのか。これ、基本中の基本なんですけど、意外と「なんとなくダメって言われたから」って方もいるんじゃないでしょうか。しっかり理由を知っておくと、対策も立てやすくなりますからね。

カリウム、その影響力とは?

一番の理由は、やっぱり「カリウム」なんですよね。カリウム自体は、私たちの体にとってなくてはならないミネラルの一つ。筋肉を動かしたり、神経の働きを伝えたり、体の中の水分バランスを調整したりと、めちゃくちゃ重要な役割を担っています。

健康な腎臓は、このカリウムの量を尿として排泄することで、血液中の濃度を常に一定に保ってくれています。多すぎても少なすぎてもダメ、絶妙なバランスでコントロールされているわけです。

ところが、透析が必要になるということは、腎臓の機能がかなり低下している状態。つまり、余分なカリウムを体の外に出す力が弱まっているんです。透析治療で血液中のカリウムを除去するんですが、それでも日々の食事でカリウムを摂りすぎると、血液中のカリウム濃度がグングン上がってしまう。これが「高カリウム血症」と呼ばれる状態で、透析患者にとっては本当に怖い。

高カリウム血症になると、手足がしびれたり、吐き気がしたり、脱力感を感じたり…といった症状が出ることがあります。そして、もっと怖いのが心臓への影響。不整脈を引き起こしたり、最悪の場合、心臓が止まってしまうことだってあるんです。これはマジで洒落にならない。

だから、透析患者は食事からのカリウム摂取量をコントロールすることが、すごくすごく大事になってくるわけです。

さつまいもに含まれるカリウム量、ぶっちゃけ多い?

じゃあ、本題のさつまいも。実際のところ、カリウムはどれくらい含まれているんでしょうか。

ぶっちゃけ、野菜や芋類の中でも、さつまいもはカリウム含有量がトップクラスに多い食材です。食品成分データベースなんかを見ると、生のさつまいも100gあたりに含まれるカリウムは、だいたい470mg前後。これ、結構な量なんですよね。

例えば、同じ芋類のじゃがいも(皮なし生)だと410mgくらい。果物でカリウムが多いと言われるバナナでも360mgくらいです。

以下、「さつまいもが他の食材と比べてどのくらいカリウムが多いのか」を視覚的に示してみました。「注意が必要なレベル」であることを示してますね。さつまいものカリウム量が際立っているのが分かります!

【表:主な食品100gあたりのカリウム含有量】

食品名 カリウム量 (mg) 透析患者さんの目安
さつまいも(生) 470 ⚠️ 要注意(下処理必須)
じゃがいも(皮なし・生) 410 ⚠️ 要注意
バナナ 360 ⚠️ 要注意
ご飯(白米) 29 ✅ 安心

ポイント: 1日の目標量(1,500mg〜2,000mg)に対して、さつまいも100gでその約1/4〜1/3を占めてしまうことが一目でわかります。

透析患者の1日のカリウム摂取目標量は、一般的に2000mg以下、人によってはもっと厳しく1500mg以下に設定されていることが多いです。そう考えると、さつまいもを普通に食べてしまうと、あっという間に目標量に近づいてしまう、あるいは超えてしまう可能性があるわけです。

「え、じゃあやっぱり食べられないじゃん…」って、がっかりしますよね。私も最初はそう思いました。でも、待ってください。ここで諦めないのが、我々透析患者のたくましさ!(笑) 次の章で、その【秘策】を詳しくお話ししますね。

【朗報】透析患者でもさつまいもを楽しむための【秘策】

さあ、ここからが本番です!カリウムが多いさつまいもを、どうやって安全に美味しくいただくか。長年の経験と、ちょっとした知識を総動員してお伝えしますよ。ポイントは「減らす」「量を考える」「調理法を選ぶ」の3つです。

下処理が命!カリウムを減らす魔法のテクニック

カリウムは水に溶けやすい性質を持っています。これを利用しない手はありません!さつまいもを食べる前の「下処理」で、カリウム量を減らすことができるんです。これはマジで重要。

  1. 小さく切る まず、さつまいもを調理しやすい大きさに切ります。ポイントは「小さめに切る」こと。表面積が大きいほど、水に触れる面積が増えてカリウムが溶け出しやすくなります。皮をむくかどうかも迷うところですが、皮の近くにもカリウムは含まれているので、気になる方はむいた方がより減らせる可能性はあります。ただ、皮の食感が好きって方もいますよね。その場合は、後述する水さらしや茹でこぼしをしっかり行うことでカバーしましょう。

  2. 水にさらす 切ったさつまいもを、たっぷりの水にさらします。時間は最低でも30分以上、できれば1〜2時間くらいはさらしたいところ。途中で1〜2回、水を替えるとさらに効果的です。このひと手間で、結構カリウムが抜けるんですよ。昔、管理栄養士さんに「流水にさらすのが一番いいんだけど、水道代もったいないからボウルで大丈夫よ」って言われたのを思い出します(笑)。

  3. 茹でこぼす さらにカリウムを減らしたい場合は、「茹でこぼし」が最強です。小さく切ったさつまいもを、たっぷりの湯で茹でます。完全に火が通る前、少し固さが残るくらいで一度ザルにあげ、その茹で汁は捨てます。そして、新しい水か湯で再度、柔らかくなるまで茹でる。この「茹で汁を捨てる」というのがポイント!茹で汁に溶け出したカリウムを捨てることで、さつまいも本体のカリウム量を減らすことができます。煮物などにする場合は、この茹でこぼしをしてから調理に使うのがおすすめです。手間はかかりますが、効果は絶大。これはマジで実感しています。

「えー、そんな面倒なこと…」って思うかもしれません。分かります、私も最初はそうでした。でも、この下処理をするかしないかで、食べられる量や頻度が変わってくる可能性があるんです。自分の好きなものを少しでも安心して食べるための一手間、そう考えると頑張れませんか?

ちなみに、電子レンジでの加熱は、カリウムを減らす効果はほとんど期待できません。手軽なんですけどね…。蒸し料理も、水に溶け出す量が少ないので、茹でこぼしに比べるとカリウム除去効果は低めです。焼き芋なんてもってのほか…とまでは言いませんが、カリウム量はかなりそのまま残ると考えた方がいいでしょう。

量がポイント!賢い食べ方とは?

いくら下処理でカリウムを減らしたとはいえ、食べ過ぎは禁物です。ゼロになるわけではありませんからね。じゃあ、どれくらいの量なら大丈夫なのか。

これは、正直なところ「人による」としか言えません。透析の状況(週何回透析か、一回の透析時間など)、体格、他の食事内容、血液検査のカリウム値などによって、許容できる量は変わってきます。

なので、まずは主治医や管理栄養士さんに相談するのが一番確実です。「さつまいもが好きなんですけど、どれくらいなら食べてもいいですか?」って、具体的に聞いてみましょう。その上で、自分なりの「適量」を見つけていくのが良いと思います。

私の場合ですが、下処理をしっかりした上で、小鉢に軽く一杯くらい(だいたい50g〜70gくらいかな?)を目安にしています。そして、毎日食べるのではなく、週に1〜2回程度のご褒美、という位置づけですね。食べたい気持ちは山々ですが、そこはグッとこらえて。

あと、大事なのは「他の食事とのバランス」です。さつまいもを食べる日は、他のカリウムが多い食材(果物、生野菜、海藻類など)を少し控えめにするとか、そういう調整も必要になってきます。食事全体のカリウム量を意識することが大切なんですよね。

最初は量を測ったり記録したりするのが面倒かもしれませんが、慣れてくると「これくらいなら大丈夫かな」という感覚が掴めてきますよ。

調理法で差がつく!おすすめレシピアイデア

下処理と量を守れば、調理法も工夫次第で色々楽しめます。

先ほども少し触れましたが、カリウムを減らす観点から言うと、「茹でる」「煮る」といった、水分を多く使う調理法がおすすめです。茹でこぼししたさつまいもを使った煮物や、味噌汁の具にするのも良いですね(ただし、汁は飲み干さないように注意!)。

私がよくやるのは、「さつまいもの甘煮」。茹でこぼしたさつまいもを、少量の水、砂糖(ラカントなどの低カロリー甘味料を使うことも)、醤油ほんの少しで煮詰めるだけ。シンプルだけど、さつまいもの甘さが引き立って美味しいんですよ。

あとは、マッシュしてサラダに混ぜ込むとか。茹でこぼしてマッシュすれば、カリウムもかなり減らせますし、ポテトサラダの代わりに使えば、いつもと違った味わいが楽しめます。マヨネーズの量には注意が必要ですが。

揚げ物、例えば天ぷらや大学芋も、下処理をしっかりすれば絶対にダメというわけではありません。ただ、油を使う分、カロリーやリンの摂取量も気になるところ。頻度や量は控えめにした方が安心かもしれませんね。

ぶっちゃけ、一番避けたいのは、やっぱり「焼き芋」かな…。あの香ばしさと甘さは最高なんですけど、カリウムが凝縮されちゃってますからね。食べるとしても、本当に少量、一口二口程度にしておくのが賢明かと思います。我慢できずに昔、隠れて食べたことありますけど、後の採血が怖くて怖くて…(苦笑)。

レシピサイトなどで「さつまいも カリウム控えめ レシピ」みたいに検索してみるのも良いかもしれません。透析患者さん向けに工夫されたレシピが見つかることもありますよ。

さつまいもだけじゃない!透析中の食事、どう向き合う?

さて、ここまでさつまいもに焦点を当てて話してきましたが、透析中の食事管理は、もちろんさつまいもだけではありません。カリウム制限以外にも、水分、塩分、リン、タンパク質など、気をつけなければいけないことがたくさんありますよね。正直、うんざりすることもあると思います。

カリウム制限のホントのところ

カリウム制限、カリウム制限って言いますけど、じゃあ完全にゼロにしなきゃいけないのかっていうと、そういうわけでもないんですよね。むしろ、ゼロにするのは不可能だし、体に必要なミネラルでもあるわけですから。

大切なのは、自分の体の状態に合わせて、「適切な量」にコントロールすること。その「適切な量」が、健康な人よりずっと少ない、というだけなんです。

そして、その「適切な量」は、本当に人それぞれ。さっきも言いましたが、透析条件や体格、他の病気の有無なんかによって全然違います。だから、ネットの情報や他の患者さんの話を鵜呑みにするんじゃなくて、必ず自分の主治医や管理栄養士さんと相談して、自分に合った基準を知ることが何より重要です。

定期的な血液検査の結果を見ながら、「最近カリウム値が高いから、ちょっと芋類控えようか」とか、「この値なら、たまには好きなもの少し食べても大丈夫そうかな」とか、そういう風に調整していくのが現実的です。私も毎回、検査結果にはドキドキしますけどね…。一喜一憂しながら、なんとか付き合っています。

あ、でもその前に説明しておきたいのは、カリウム制限って、ただ単に「食べちゃダメ」ってことじゃないってこと。工夫次第で食べられるものもあるし、量を守れば楽しめるものもある。そういうポジティブな側面も忘れないでほしいんです。

食事を楽しむためのマインドセット

透析生活って、どうしても「制限」という言葉がつきまといます。食事制限、水分制限…。あれもダメ、これもダメって言われていると、だんだん食べるのが嫌になったり、ストレスが溜まったりしますよね。私もそういう時期、ありました。

でも、ある時ふと思ったんです。「制限」って考えるから辛くなるんじゃないか。「工夫」って考えれば、ちょっと前向きになれるんじゃないかって。

カリウムを減らす下処理も、面倒だけど「美味しく食べるための工夫」。量を考えるのも、「安全に楽しむための工夫」。そう捉えるようにしたら、少しだけ気持ちが楽になったんですよね。

それに、透析患者だって美味しいものを食べる権利はある!…って、ちょっと大げさか(笑)。でも、工夫次第で食生活は豊かにできるはずなんです。低カリウム・低リンの食材を探してみたり、新しい調理法にチャレンジしてみたり。最近は、透析患者向けのレシピ本や、管理栄養士さんが監修した宅配弁当なんかも充実していますよね。そういうのを上手に活用するのも一つの手です。

あとは、同じ透析仲間との情報交換も大事。通院先の待合室とかで、「〇〇って、こうやって食べると美味しいらしいよ」とか、「この冷凍食品、意外と塩分少ないんだって」とか、そういうリアルな情報がすごく役立ったりするんですよね。もちろん、医学的なアドバイスは専門家にするべきですが、日々の食事のヒントみたいなものは、患者同士で共有するのも良いことだと思います。

「制限」を「工夫」に変える。そして、一人で抱え込まず、周りの力も借りながら、食を楽しむ気持ちを忘れない。これが、長く透析と付き合っていく上での、食事に関する私のマインドセット、みたいな感じです。

私が実践している食事管理のコツ

参考になるか分かりませんが、私が普段やっている食事管理のちょっとしたコツをいくつかご紹介しますね。

  • ざっくり記録: 毎食きっちり記録するのは大変なので、食べたものをざっくりメモしたり、スマホで写真を撮っておくだけでも、「あ、昨日芋食べたから今日は控えよう」とか、「最近野菜不足かな」とか、意識するきっかけになります。レコーディングダイエットみたいな感じですね。
  • 調味料に気をつける: 塩分制限はもちろんですが、意外とカリウムやリンが多い調味料もあるんです。例えば、だし入りの味噌とか、ソース、ケチャップ類。減塩タイプを選んだり、使う量を意識したりするだけでも違ってきます。私は、だしを昆布や鰹節から取るようにしたり、香辛料やハーブを活用して、塩分控えめでも満足できるように工夫しています。これがまた面白いんですよ!
  • 宅配食の活用: 毎日三食自炊するのは、特に仕事をしていると大変ですよね。私は週に何回か、透析患者向けの制限食の宅配弁当を利用しています。栄養バランスが計算されているので安心だし、メニューも豊富で飽きない。もちろん自炊が一番調整しやすいですが、無理せずこういうサービスに頼るのもアリだと思います。
  • 外食・中食の選び方: 外食やコンビニ弁当などは、やっぱり塩分・カリウム・リンが多い傾向にあります。でも、全く利用しないのも難しいですよね。選ぶときは、なるべく単品より定食タイプでバランスの良いものを選んだり、丼ものならご飯を残したり、麺類の汁は飲まないようにしたり。成分表示があれば必ずチェックします。最近は健康志向のお店も増えてるので、探してみるのも楽しいですよ。
  • 水分管理とセットで: 食事と水分はセット。塩分の多いものを食べると喉が渇いて水分を摂りすぎてしまう…なんてことも。食事内容と水分量を常に意識することが大切ですね。

完璧じゃなくていいんです。できる範囲で、少しずつ工夫していく。その積み重ねが、長期的なコントロールにつながるんだと、私はそう信じています。

まとめ:さつまいもと上手に付き合って、透析生活をもっと豊かに

透析患者とさつまいもの関係について、私の経験も交えながらお話ししてきましたがいかがでしたか?

確かに、さつまいもはカリウムが多いので注意が必要な食材です。でも、それは「絶対に食べてはいけない」という意味ではありません。下処理でカリウムを減らし、食べる量や頻度を考え、他の食事とのバランスを取れば、透析患者だって大好きなさつまいもを楽しむことはできるのです。

「水にさらす」「茹でこぼす」といった下処理は、少し手間がかかるかもしれません。でも、その一手間が、あなたの食生活に彩りを与えてくれる可能性があります。

大切なのは、正しい知識を持つこと、そして主治医や管理栄養士さんとしっかり連携すること。その上で、自分に合った方法を見つけて、無理なく食事管理を続けていくことです

食事制限は、決して「我慢大会」ではありません。「工夫」次第で、食べる喜びを感じながら、透析治療と上手に付き合っていくことは可能です。さつまいもに限らず、色々な食材で試してみてください。

「いくらなら食べてもいいの?」という疑問に対し、私の経験則をベースにしたガイドラインをまとめまてみました。

【さつまいもを楽しむためのチェックポイント】

項目 目安・ポイント
1回の量 50g〜70g程度(小鉢に軽く一杯分)
頻度 週に1〜2回のご褒美として
食事の調整 さつまいもを食べる日は、生野菜や果物を控える
相談 血液検査の結果を主治医や管理栄養士に確認する

この記事が、あなたの透析生活における食事の悩み、特にさつまいもに関する悩みを少しでも解消し、「よし、ちょっと工夫して食べてみようかな!」と前向きな気持ちになるきっかけになれば、これ以上嬉しいことはありません。

透析生活は長いです。せっかくなら、食べることも楽しみながら、毎日を少しでも豊かに過ごしていきたいですよね。一緒に頑張りましょう!

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