マスク送り付け商法だけじゃない!不審電話にも注意を【備忘録】

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マスク送り付け商法だけじゃない! 不安につけ込む不審電話相次ぐ

 

月1度の透析の医療費支払いのため、医療の事務スタッフから近隣の市町村のマスクの配布状況について、共有・連絡をいただきました。

このような情報は、ネットにあったり無かったりすることもありますし、直接福祉課などの窓口に行かなければ、分からない情報であったりもします。貴重な情報でした。ありがとうございます。

目次

マスク送り付け商法だけじゃない!こんな電話多くないですか!【備忘録】

送り付け商法

2020年5月1×日。

送り付け商法にあいました!

 

老いた父宛てに、見かけない、発注もしていない段ボール風のBOXが届きました。

父は農作業のために、種を注文していたとは言うのですが・・。

 

(父はネットで注文することはありません、できません。種は実娘にネット注文を依頼していました。)

 

maskbox

 

ヤ●ト便で届きました。

私はその受け取った伝票から、住所等を疑っていました。

地域から、千葉県のAma●on倉庫っぽいし、近くのどこかの一室を借りているのだと。

 

・種にしてはBOXは大きいきがする

・伝票の印字の文字が化けてる。明らかに一部中国語も混じっている!

・(父の)個人情報が出まわっていたのかも!

 

いろいろと調べてみました。

所在地は確認しました、まあ実に怪しい。

父は無意識に開けてしまいました・・・。

種だと思っていたのでしょうね。

その箱のなかですが・・・、マスクは30枚っぽい・・・。

数えてみただけで。ビニールの封は開けませんでした。

 

しかし、まさか政府からの布マスク(各世帯2枚)よりはやく来るとは!

親戚にも「何か発注したか」どうかの電話・メールしました。

・・・心当たりがありません。

 

高齢な父ですから、説明するのに揉めました。

「何をニュースを見ているの?」って。

「これは送り付け商法なんだと。」

とにかくその送り付けた会社の所在地のことや、法律的なことについて、調べ上げた内容について、説明しておきました。

「絶対に電話はするな!」
「電話にも出るな!」

そして、「14日間は待て!」

 

本当に、気を付けてください。


私は日中は仕事している関係上、電話することも出ることも無いのですが、

・「○○市でマスクを各家庭に配布することが決まりました」
・「家族の人数を教えてくれ!」
・「名前や住所、電話番号を教えてください」

 

といった、謎の不信な電話が掛かっているそうですね。市町村窓口や保健所を装ったニセの電話です。

今テレワークや自宅待機されている方もいるでしょう。

新型コロナウィルスの感染拡大で、ずっとマスクが品薄状態が続いている、または全く購入できていないまま今日まで来ているのではないでしょうか。

そして、ついつい個人情報まで答えてしまったということに。

 

相手側、電話をかける意図は不明です。

ですが、電話のやりとりのなかで、例えば家族人数が把握できれば、親子3人暮らしだとか、独身だとか、いろいろなことを盗み聞きしつつ、そこから悪用の仕方を考えるようです。

近くに寄ってきそうな感じがします。

このような知らない電話に、私は一切出ません。

着信や留守電あっても必ず調べます。電話番号もそうですが、約束や予定など分からないものには、連絡はしません。

(メールやSNSでも同じです。)

このような電話には一切出ないことが、肝心です。

ラジオ聞いていたら、「ダマされやすい人」の話しが出ていました。
あなたも思い当たりはありませんか?

ダマされやすい人の特徴

ダマされやすい人の特徴

【相手の話の腰を折れない人】
優しい人は相手の話の腰を折れないので、話を聞いてしまう。

【 自分から情報発信をしてしまう人】
相手も聞き上手。なので、知らず知らずに自分の情報まで相手に伝えてしまう。

【パニックになる人】
例えば情報多寡、情報薄情な人でティッシュやトイレットペーパーを大量に買いに走る人。
L「ズバリ、詐欺は女性の方をターゲットにしています」

引用:4/20 ニッポン放送「草野満代夕暮れWONDER4」ジャーナリスト・多田文明氏の解説より

以上のような人は気をつけましょう。

今、不審電話対策でできることとして。

 

不審電話対策

不審電話対策

・電話に出ても「安易に返事をしないこと」
・不審電話は共有を
・留守電に設定しておく
・録音設定にしておく
・家の戸締まり・セキュリティ対策を
・車やその中もしっかりと

 

 

まとめにかえて

今回の事例では、世帯ごとに布マスク2枚配布するという国の施策に便乗した卑劣なやり方なので、このようなケースに遭遇したら、不審な電話は出ない!

出てしまっても必ず一度電話を切って、すぐに家族や警察に相談をするようにしてください。

「●万円給付」といった、国や都道府県に絡むものも然り。

高齢者とは言わず、中年・若者層でも被害者にならないように、十分に警戒してください!

ジャーナリスト・多田氏の言葉を借りれば、

「詐欺においては『三密ではなく』、<電話で近づく><訪問で近づく><ネットで近づく>この3つの『三近』に気をつけて下さい」とのこと。

 

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