透析患者が知っておきたい 災害ネットワークの仕組みと今できる5つの備え

2026年9月9日

透析患者が知っておきたい 災害ネットワークの仕組みと今できる5つの備え
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更新日: 2026年9月10日

透析患者が知っておきたい 災害ネットワーク
 
普段の透析治療だけでも大変なのに、「もし大きな災害が起きたら、透析はどうなるんだろう…」そんな不安を抱えていませんか?ライフラインが止まったら?病院が被災したら?考え出すとキリがないですよね。
私自身、2011年3月11日の東日本大震災で実際に被災しました。かかりつけの透析施設が使えなくなり、同じ透析患者仲間たちと一緒にバスに乗って、受け入れ可能な県外の施設まで通うことを余儀なくされました。どうにか透析は続けられましたが、自宅に戻れば地震で部屋は乱雑なまま。透析の往復と片付けで疲労は溜まる一方で、「これがあと何日続くんだろう…」と、本当に精神的にも追い詰められました。

この記事では、いざという時に私たち透析患者の命綱となる「透析災害ネットワーク(日本透析医会 災害時情報ネットワーク)」について、そして私たち自身が今からできる備えについて、あの経験を踏まえながら具体的にお伝えします。

透析患者にとって、なぜ災害はこんなに怖いのか

「いやいや、そんな大げさな…」って思うかもしれません。でもね、これは絵空事ではないんです。私自身が、2011年3月11日の東日本大震災でそれをリアルに経験しました。

かかりつけの透析施設が被災して使えなくなり、受け入れてもらえる県外の施設まで、同じ施設に通う透析患者仲間たちと一緒にバスで往復することになりました(バスはクリニックで準備し調達したもの)。透析そのものは続けられたことは本当に助かりましたが、帰宅すれば部屋は地震で散乱したまま。片付けと透析の往復で体は疲弊し、「これがいつまで続くんだろう…」という不安と疲労が積み重なっていく感覚は、今でも忘れられません。「次の透析の日まで体が持つだろうか」と、静かにでも確実に追い詰められていく感じ、というのでしょうか。あの経験があるからこそ、「備えは自分事だ」と、今の私は心の底から思っています。

電気・水がなければ透析はできない

透析は、大量の電気と水を使います。血液透析の場合、ダイアライザー(透析器)に血液を通して老廃物や余分な水分を取り除くために、ポンプを動かしたり、透析液を作ったりするのに電気と水が不可欠です。

停電や断水が起こると、透析施設は機能停止に追い込まれてしまう可能性があります。自家発電装置や貯水タンクを備えている施設も増えてきてはいますが、それでも長期間のライフライン停止には対応しきれない場合が多いのが現実です。

▼ 災害の種類と透析への影響

災害の種類透析への主な影響注意点
地震停電・断水・施設の建物損壊・道路寸断揺れが収まっても安全確認が必要。施設自体が使えなくなる可能性も
台風・豪雨浸水による施設の機能停止・断水・交通遮断事前予報がある分、準備の時間的余裕がある。早めの行動が重要
大規模停電透析機器の停止・透析液の作製不能自家発電の有無を施設に事前確認しておくことが大切
断水透析液の作製不能。清潔の維持が困難に透析1回に約120Lの水が必要。断水は直ちに透析中止につながる
交通網の寸断施設への通院困難・代替施設への移動困難複数の移動手段や代替ルートを事前に把握しておく

情報不足による混乱が命取りになることも

災害時には、デマも含めてさまざまな情報が飛び交います。「あそこの病院なら透析できるらしい」「いや、あそこはもう受け入れ停止だ」といった不確かな情報に振り回されて、混乱してしまうことも少なくありません。2011年の私はまだスマートフォンを持っていまくて、ガラケー携帯を使っていた時期でした。とはいえ、今やスマートフォンは当たり前の時代です。

特に、スマートフォンの充電が切れたり、通信障害が起きたりすると、正確な情報を得ること自体が難しくなります。こういう状況で頼りになるのが、次に説明する「透析災害ネットワーク」による情報発信です。どこで透析が受けられるのか、どんな支援があるのか、正確な情報をいかに早くキャッチできるかが重要になります。

私たちの命綱「透析災害ネットワーク」とは何か

さて、ここまで災害時に透析が受けられなくなるリスクをお話ししてきましたが、私たちはただ手をこまねいていればいいわけではありません。いざという時に私たち透析患者を支える仕組みが実際にあります。それが「透析災害ネットワーク」、正式には公益社団法人 日本透析医会 災害時情報ネットワークです。

日本透析医会 災害時情報ネットワークとは

公益社団法人 日本透析医会は、全国の透析施設が連携して災害時に透析医療を継続できるよう、「災害時情報ネットワーク」を構築・運営しています(URL:https://www.saigai-touseki.net/)。

このネットワークでは、災害発生時に以下の情報を集約・共有します。

  • 各透析施設の稼働状況(停電・断水・建物損壊の有無)
  • 各施設が受け入れ可能な追加患者数
  • 透析用の医薬品・機材の供給状況
  • 支援スタッフの派遣状況

また、毎年1回、全国規模で「災害時情報伝達訓練」を実施しています。この訓練の積み重ねが、実際の災害時の迅速な対応につながっているのです。

最新情報(2026年):診療報酬への組み込み
令和8年度(2026年度)の診療報酬改定で、新たに設けられた施設基準項目「腎代替療法体制充実加算」の要件として、「日本透析医会等による災害時の情報伝達訓練に年1回以上参加していること」が明記されました。つまり、透析施設が災害訓練に参加することが診療報酬上のインセンティブとしても位置づけられ、体制強化がさらに進んでいます。

JHAT(日本災害時透析医療協働支援チーム)の存在

透析災害ネットワークと連携して実際に被災地で活動する専門チームが、JHAT(Japan Hemodialysis Assistance Team in Disaster/日本災害時透析医療協働支援チーム)です。

JHATは2015年12月に発足し、日本透析医会・日本腎不全看護学会・日本臨床工学技士会・日本血液浄化技術学会の4団体で構成されています。

直近では、令和6年(2024年)能登半島地震において、能登半島地域の6施設で337名の透析患者が支援透析の対象となりました。発災直後から全患者の搬送が行われ、石川県南部の24の透析施設で支援透析が開始。JHATは看護師や臨床工学技士を派遣し、延べ141日、19名の隊員が実際の透析現場に立ちました(令和6年能登半島地震最終報告より)。

JHATが実際にやること

  • 被災地域の透析施設への人的支援(看護師・臨床工学技士の派遣)
  • 支援透析を受け入れた施設への人員補充(マンパワー支援)
  • 透析用の医薬品・機材・物資の供給センター運営
  • 広域搬送の調整支援

広域連携:施設をまたいで助け合う仕組み

自分の通っている施設が被災してしまった場合でも、透析災害ネットワークを通じて、近隣または別の地域の施設で透析を受けられる可能性があります。これが「広域連携」の仕組みです。

能登半島地震の際も、石川県内の被災患者を県内外の複数施設が受け入れ、透析を継続させました。「お互い様」の精神で支え合うこの仕組みは、私たち透析患者にとって本当に心強い存在です。

ただし、受け入れ先の施設にも限りがあります。私たち患者が自分自身の備えをしておくことが、このネットワークを最大限に機能させるためにも大切です。

待っているだけじゃダメ!今すぐできる5つの備え

透析災害ネットワークは、いざという時の強力な支えになります。でも、ネットワークが機能するのをただ待っているだけではいけません。私たち患者自身も、普段からできる限りの備えをしておくことが、自分の命を守るために非常に重要です。

透析カード
1「透析カード+緊急連絡先リスト」を常に持ち歩く

これが最も重要な備えです。私は「透析条件カード」「お薬手帳のコピー」「緊急連絡先リスト」を1枚のラミネート加工したカードにまとめてお守りのように持ち歩いています。

別の施設で緊急透析を受ける際、この情報がないと適切な治療ができません。特に以下の情報は必ず携帯してください。

▼ 透析患者が常に携帯すべき情報

情報の種類具体的な内容
基本情報氏名・生年月日・血液型・住所・電話番号
透析条件ドライウェイト(DW)・透析時間・ダイアライザーの種類・血流量・使用している抗凝固剤とその量
服薬情報薬の名前・用量・服用タイミング(お薬手帳のコピーでも可)
かかりつけ施設情報施設名・住所・電話番号・主治医の氏名
緊急連絡先家族・親族・親しい知人の複数連絡先(スマートフォンが使えない場合に備え紙でも)
その他医療情報アレルギーの有無・既往歴・保険証番号・特定疾病療養受療証番号・身体障害者手帳の有無

スマートフォンに保存するのも良いですが、充電切れや故障・水没のリスクを考えると、紙媒体でも持っておくことを強くおすすめします。私はこれをラミネートして財布に入れています。

2かかりつけ施設の「災害時対応方針」を事前に確認しておく

普段通っている透析施設が、災害時にどのような対応を計画しているのか、事前に確認しておくことが大切です。透析中に余裕がある時を見計らって、スタッフの方に以下の点を聞いておきましょう。

  • 災害時の患者への連絡方法:電話?公式ウェブサイト?SNS?施設の掲示板?
  • 自家発電・貯水設備の有無:停電・断水が起きた場合、何時間程度透析を継続できるか
  • 連携している代替施設:施設が使えなくなった場合、どの施設と連携しているか
  • 災害時の透析スケジュール:透析時間や回数が変更になる場合の考え方

「こんなことを聞いていいのかな?」と遠慮する必要はまったくありません。私も以前、透析中に看護師さんに聞いてみたら、とても丁寧に教えてくれました。施設側にとっても、患者が備えを意識していることは歓迎されることです。

3非常持ち出し袋に「透析患者ならではのアイテム」を追加する

水や食料、懐中電灯、モバイルバッテリーなどは一般的な防災グッズとして知られていますよね。それに加えて、透析患者ならではの必需品を入れておく必要があります。

▼ 透析患者の非常持ち出し袋チェックリスト

カテゴリ必要なもの備考
医療情報系透析条件カード・お薬手帳コピー・緊急連絡先リストラミネート加工して複数部用意すると安心
証明書類コピー保険証・特定疾病療養受療証・身体障害者手帳原本は別途保管。コピーをすぐ取り出せる場所に
薬(最低3日分、可能なら1週間分)降圧剤・リン吸着薬・カリウム吸着薬など日常薬すべて主治医に相談して予備処方してもらうのも方法
通信・電源携帯ラジオ(電池式)・モバイルバッテリー・予備電池スマートフォンが使えない場合の情報収集に必須
現金現金(小銭含む)停電時はATM・クレカ不可。公衆電話用の10円硬貨も

食事については、この記事の中心テーマではありませんが一点だけ。避難所で配られる一般的な非常食は、透析患者向けではありません。塩分やカリウムが多く含まれている場合がほとんどです。透析患者向けの低カリウム・低リンの食品や栄養補助食品を、いくつか試してみて自分に合うものを見つけておくと良いでしょう。

4スマートフォンが使えない場合の「情報入手ルート」を確認しておく

「スマートフォンで確認すればいい」と思っていませんか? 大規模災害では、通信障害・充電切れ・水没などでスマートフォンが使えなくなる状況が十分に考えられます。

スマートフォン以外の情報入手ルートを普段から準備しておきましょう。

  • 携帯ラジオ(電池式):停電時でも使える最強ツール。NHKラジオは災害時に透析関連情報を流すこともあります
  • 日本透析医会 災害時情報ネットワーク(https://www.saigai-touseki.net/):サイトのURLを紙にメモしておく
  • かかりつけ施設の代替連絡先:電話以外の連絡手段(ファックス番号、SNSアカウントなど)を確認しておく
  • 自治体の防災アプリ・防災行政無線:お住まいの地域の避難所情報や支援情報
  • 近隣の透析仲間との声掛け:お互いの安否確認の方法を事前に話し合っておく
大切なポイント:「スマートフォンで全部管理する」は危険です。重要な情報は必ず紙にも書いておくことを習慣にしてください。URL・電話番号・透析条件・薬の情報は「紙媒体でも持つ」が防災の基本です。

重要な情報は必ず紙にも書いておく

5家族・職場と「もしもの行動計画」を共有しておく

災害時には、家族と別々の場所にいる可能性があります。「あの時、どこに行けばいいか分からなかった」という状況を避けるために、普段から家族や職場と情報共有しておきましょう。

  • 集合場所と避難所の確認:家族と「まずどこに集まるか」を決めておく
  • 透析施設への連絡の役割分担:誰が施設に連絡するか事前に決めておくと混乱が減る
  • 職場への共有:上司や同僚に「自分が透析患者であること」「緊急時の施設への連絡先」を伝えておく
  • 移動手段の確認:公共交通が止まった場合の代替ルートや、車が使えない場合の対策

私はふだん車通勤ですが、災害時を想定して、会社や自宅から透析施設までの代替ルートや避難場所を事前に調べるようにしています。まあ、実際にその通りに動けるかは分かりませんけど、何も知らないよりはずっとマシですからね。

また、家族にも「自分が透析患者であること」「透析カードの場所」「かかりつけ施設の連絡先」を共有しておくことが大切です。意識を失ってしまった時でも、家族がその情報を医療スタッフに伝えられます。

まず自分の身の安全を確保する:住環境の備え

自宅の耐震化と家具の固定

どんなに透析の対応体制が整っていても、まずは自分自身の身の安全を確保できなければ意味がありません。特に地震の場合、家屋の倒壊や家具の転倒によって命を落としたり、大怪我をしたりするケースが多くあります。

  • 寝室には背の高い家具を置かない、または転倒防止金具でしっかり固定する
  • 窓ガラスに飛散防止フィルムを貼る(割れたガラスで怪我をすると避難できなくなる)
  • 家具の転倒が少ない動線を確保しておく

私も透析を始めてから、部屋の模様替えをするついでに本棚や食器棚をしっかり固定しました。最初は面倒だと思いましたが、これで少しでも安全が確保できるならやる価値はあると思います。

ハザードマップで自分の地域のリスクを把握する

お住まいの地域のハザードマップは、自治体のウェブサイトで確認できます。洪水・土砂災害・地震などのリスクを事前に把握しておくことで、「どの方向に、どの手段で避難するか」をイメージしやすくなります。

災害発生!その時どうする?行動の手順を整理する

どんなに備えていても、いざ災害が発生したら、誰だってパニックになってしまうかもしれません。でも、そんな時こそ深呼吸して、落ち着いて行動することが大切です。

▼ 災害発生直後の行動ステップ(透析患者向け)

ステップ行動内容ポイント
STEP 1まず身の安全を確保する揺れを感じたら机の下に。頭を守ることが最優先。火の元を確認・消す。ガスの元栓を閉める
STEP 2安否を家族に伝える電話が繋がらない場合は災害用伝言ダイヤル(171)やSNSを活用。短いメッセージで安否を伝える
STEP 3透析施設への連絡を試みる回線が混雑するため、繰り返し試みる。電話が繋がらなくても施設のウェブサイトや自治体情報を確認
STEP 4施設の指示に従う自己判断で施設に向かうのは危険な場合も。必ず指示を確認してから行動する
STEP 5「透析災害ネットワーク」からの情報を待つ施設と連絡が取れない場合は、日本透析医会の災害時情報ネットワーク(www.saigai-touseki.net)の情報を確認
STEP 6避難所に移動する場合は透析患者であることを伝える避難所スタッフに「透析患者」であること・次の透析予定日を伝え、必要な配慮をお願いする

避難所での注意点

避難所では、水分と食事の管理が特に大切です。支援物資として配られる食事は、塩分やカリウム・リンが多く含まれていることがほとんどです。だからこそ、非常持ち出し袋に準備しておいた低カリウム・低リンの食品が役立ちます。

また、避難所では衛生状態が悪化しやすいため、感染症にも注意が必要です。シャントのある腕は特に清潔に保つように心がけてください。シャントのある腕への感染は、命に関わる事態を引き起こす可能性があります。

遠慮は禁物です:避難所の運営スタッフに、自分が透析患者であることを伝え、必要な配慮をお願いすることが大切です。周りの人に遠慮してしまう気持ちは分かりますが、自分の健康を守るためには勇気を出して伝えることが必要です。透析患者は医療的な配慮を必要とする「要配慮者」として、法律上もその支援が定められています。

今すぐ確認できる!災害前の事前チェックリスト

最後に、この記事でお伝えしたことを「行動チェックリスト」にまとめました。すべてを一度に対応する必要はありません。まずは「できていないこと」を1つ選んで、今週中に取り組んでみてください。

▼ 透析患者の災害前チェックリスト

カテゴリ確認項目
情報カード透析条件カード(ドライウェイト・透析時間・ダイアライザー等)を作成し、常時携帯している
情報カードお薬手帳のコピー・緊急連絡先リストを紙でも携帯している
施設確認かかりつけ施設の災害時連絡方法を確認している(電話・ウェブ・SNSのどれか)
施設確認施設の連携先(代替透析施設)を少なくとも1か所知っている
持ち出し袋日常薬の予備(最低3日分)を非常持ち出し袋に入れている
持ち出し袋携帯ラジオ(電池式)と予備電池を用意している
家族共有家族に透析施設の連絡先・透析カードの場所・集合場所を伝えている
情報入手日本透析医会 災害時情報ネットワーク(www.saigai-touseki.net)のURLを知っている
住環境寝室の家具が転倒防止固定されている、または背の高い家具がない
住環境お住まいの地域のハザードマップを確認し、避難場所を把握している

まとめ:いつもの備えが、もしもの時の命綱になる

今回は、透析患者にとっての災害時のリスクと、そのための備え、特に「透析災害ネットワーク(日本透析医会 災害時情報ネットワーク)」の重要性についてお話ししてきました。

  • 停電・断水・交通遮断はどれも透析を止める可能性がある。備えは「自分事」として考えること
  • 日本透析医会 災害時情報ネットワーク(www.saigai-touseki.net)が稼働状況・受け入れ情報を集約している
  • JHAT(日本災害時透析医療協働支援チーム)が実際に被災地に派遣され、能登半島地震では337名を支援した実績がある
  • 「透析条件カード+お薬手帳コピー+緊急連絡先リスト」を紙でも常時携帯するのが最も重要な備え
  • かかりつけ施設の災害時連絡方法・代替施設を事前に確認しておく
  • スマートフォン以外の情報ルート(携帯ラジオ・紙のメモ)を必ず準備する
  • 家族・職場と「もしもの行動計画」を共有しておく
  • 透析患者は要配慮者として法律上も支援が定められている。遠慮せず避難所スタッフに伝えること

20年超透析を行っている私も、まだすべての備えが完璧にできているわけではありません。でも、一つひとつできることから取り組んでいます。「今日から一つだけ」でも構いません。この記事が、みなさんの災害への備えを見直す、具体的な行動を起こすきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。私たちは一人じゃありませんから。