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【透析時間がつらい】ならQOL(生活の質)を高める工夫を!

透析時間がつらいのは通る道 人工透析とは

この記事は約 30 分で読めます。

透析時間がつらいのは通る道

1回あたり最低でも4時間透析。

長い人だと5時間、6時間透析をする人もいます。

これだけみてもお気づきのようにふだんの睡眠時間にも匹敵する時間ですよね!

「長いですよね!」

 

5時間、6時間透析する方もいますが、それはなぜなのでしょうか?
こちらも参照になさってください。

 

参照:「透析時間の決め方。4時間透析「最低ライン」に過ぎません!

 

 

・透析時間は長い。どう過ごすかで悩むことになる。透析導入者なら症状・程度に個人差はあれど「不均衡症候群」にもしばらくの間かかってしまう。
・透析時間を逆の発想で「自分だけの時間」ととらえ、有意義に、有効的に活用したい
・有意義で、有効的な時間は、透析時の【QOL】(=クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)の
 向上につながっていく

 

 

 

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透析時間。長くてつらいよなあ~。

透析導入者、これから透析を検討している人ならば4時間透析が「透析時間が長いよ…。」「つらいよなあ~」と捉えると思います。ごくふつう感覚だと思います。

私は旅行するのが好きなので、透析を導入したときは最低限の4時間透析でしたが、こんな風に思い悩んでいました(今でもたまに考えてしまうのですが・・・)。

 

 

・新幹線なら、東京~名古屋間を1往復はできる!
・飛行機なら、那覇空港~大阪国際(伊丹)空港で1往復できてしまう!
・機内サービス、2時間映画なら1本は観られるよ!

 

 

などとネガティブ!?に透析時間と比較していました(でもみな、事実なのですよね!)。

透析をしなければならないという現実を受け容れるのには、自分だけではなく、会社、周りの家族、生活のことなどいろいろなことが頭によぎります。

個人差はあれど受け入れには時間は必要です。

同時に「透析している間に、何をしてどう過ごしたら良い?」という問題は生まれてくるものなのです。

 

「自由にしてほしい」とも「気にしないで欲しい」と思っているかもいませんが、思い悩みが実は苛立ちやストレスとなって、隣の透析者やスタッフさんに迷惑かけてしまっているかもしれません。

 

分かりますよ!

それだけではありませんね。

「透析時間」のだけじゃなく、過度に隣の透析者やスタッフさんのや言動に敏感でもあったし、穿刺(せんし)に対する緊張や不安もあります。

私は透析室の奥にある時計を見るたびに「あと4時間」「あと3時間」などと、早く終わらないかとストレスを溜めこみながら、つぶやいていたことがありましたね。

 

当時は透析しはじめて転職して間もないので、仕事にも透析にも慣れるにも、時間的、気持ち的な余裕は無かったですね。加えて不均衡症候群も出ていたので!

 

 

参照:「透析導入者は「不均衡症候群」を乗り越えなければならない。

 

先人、透析者はどのように時間を過ごしてきたのだろう?

ベテランといいますか先人の透析者は、どのように透析時間を過ごしてきたのでしょうか?

良い言葉が見つからないので、ここでは【旧式の過ごし方】と呼びます。

 

【旧式の過ごし方】とはいっても2010年頃の話しです。ノートパソコンも少しずつ手に入れやすくなってきたのですが、まだというかほぼ透析室にはネット環境が整っていません。

デジタル化の波がまだ来てない、来ていても波が弱い、そのような時代と想像してみてください。

 

 

これから紹介する【旧式の過ごし方】は、たとえ時代が移り変わっても「今でも」十分に活かせることができます。

紙の本1冊や2冊を持ちこんで、透析中に「読書タイム」にする。好きな作家、お気に入りの雑誌を読むだけでも、その透析時間は有意義であり、有効的に活用したと言えるでしょう。

では【旧式の過ごし方】を紹介しましょう。

 

アナログ編

透析中でも読書はできる!

・本(文庫本、書籍、漫画・コミック、古本…)
・雑誌(週刊誌、月刊誌)
・新聞


 

2010年の頃は「書籍の売上は 6年連続前年比を割っている」という状況でしたし、雑誌や新聞など紙媒体の発行部数も左肩下がり。それでいて売上げもで落ちていました。

出版社・新聞社などは「デジタル系に移行化」に躊躇していましたし、あってもスマホなどで見られたものではありませんでした。

透析者はあらかじめ書店やコンビニ、ブック・オフなどでこれら紙媒体を購入し、透析中に読むために持ち込んでいました。

今も昔も変わっていなくて、見渡せば目に映るふつうな光景です。

 

もちろん目や耳から入ってくるTVやラジオもありますが、触れて、なぞって、書くこともできる紙媒体だからこそできる、頭に入ってくる貴重な情報源なわけです。

本や雑誌、新聞を買ってくるほかにも、公の図書館から本・雑誌を借りている透析者もいます。平均して2週間(14日間)の貸出し期間という設定はありますが、「無料」で借りることができます。

例えば「5冊まで」とおか「CDと一緒に】という感じでまとめて借りることができるので、土日など仕事が休み、暇なときにまとめ借りをしている人もいます。

 

透析中は片腕が穿刺されて使えないので、本や雑誌、新聞のよな紙めくりには少々苦労するところがありますね。

 

・携帯ラジオ


 

携帯ラジオの小型化は進むたびに買い替えしてきた私ですが、ラジオが好きなのは言うまでもありません。

私もラジオに加えて小型乾電池(単3形、単4形電池。充電式乾電池のほうがコスパが良い)も)も常時ストックしています。

 

またTV付き携帯ラジオもあります。従来の乾電池だけでなく、ACアダプターと単3形乾電池にも対応といったように、電源の拡張性が利くような商品もあります。

2010年以降TVがデジタル化へ移行したことに伴い、買替え需要が起こりました。

今でも「ワンセグorフルセグ切替式」や「受信力アップ!」「高感度アンテナフィルター採用」といったフレコミものがありますが、昨今の天災(東日本大震災、熊本大地震、2018年の西日本大豪雨)のこともありますので、購入には一定の需要があります。

 

携帯ラジオは天災の面でも、1家に1台、いや1人1台でも持っておいたほうが良いですね。

 


パナソニック ラジオ FM/AM/ワイドFM対応 シルバー RF-P155-S

 

 

デジタル編


・携帯電話
(3キャリア優勢+障害者割引あり。まだワンセグTVが中心)
・携帯TV


今でも高齢の透析者の方であれば、携帯3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)を利用していて、会社の福祉サービスの一環として「障害者割引」を利用していると思います。

その障害者割引を紹介しておきましょう。

 

ドコモ・・・ハーティ割引
au・・・スマイルハート割
ソフトバンク・・・ハートフレンド割引

 

2010年の頃。スマホもやっと出始めた頃で、携帯電話といえばまだまだガラケーでした。そして3キャリアがサービス・価格をを競いあっていました。

携帯電話(ガラケー)でできることは、電話のほかキャリアメール、簡単な携帯向けサイトが見られる、機種によってはワンセグTVが見られる程度でした。

 

はじめて透析を受ける際に「院内ルール」その説明があったかと思います。

そのなかに透析室内への携帯電話(ガラケー)持ち込み禁止や通話禁止としているところがありました(今は若干緩和されましたが・・・)。

 

なお今は有料カード式TV代を浮かせるべく、ワンセグ付きの携帯電話やTV付き携帯ラジオ・DVDを購入している人、スマートフォンやタブレットなどで見る人もいます。

 

 

・CD/DVD TSUTAYA・ゲオ等からレンタル(2010年頃ネット環境▲)


自宅などではADSL環境は整いつつありました。しかし無線LAN(Wi-Fi環境)を構築するのにはまだまだ敷居が高く、難しく感じる時代でした。

CDやDVDは自宅近くや通勤途中にあるTSUTAYA・ゲオなどの店舗型レンタル店に行って、好きなミュージシャンのアルバムや新作の映画DVDを借りる形です。

 

(自宅近く、通勤途中にレンタル店があればよいのですが、必ずしもそのような環境には程遠いという方もいますね。)

好きなミュージシャン、映画館で公開されていたあの映画、気になっていた俳優さんの出ているドラマ。レンタル店にあるかどうかはお店によって取り扱いが異なりますし、実際に店頭へ行ってみないと分からない。

運、タイミング、早い者勝ち感はありますね(今は、ネットでもアプリでも確認ができますよ!)。

 

透析者ですと、病院(透析)に入る前にレンタルしに行くか、土日にでもまとめ借りしてというのが多いようですね(どうでしょう、今の時代ですと面倒なものですか!?)。

CDやDVDは、公の図書館となると数こそ少ないですが、ベストアルバムといったCDもの、NHKなどが出しているDVD(NHKスペシャルや大河ドラマなど)を貸し出しているところもあります。

貸出できれば、穴場ですね。やはり「無料」という意味では、利用価値は十分にあると思います。

 

・携帯型DVDプレーヤー 
・ノートパソコン(2010年頃ネット環境▲)


 

CDやDVD単体を持っていても当然意味をなさないので、携帯型のDVDプレイヤーが必要です。
またノートパソコンでもDVD再生トレーがあってかつ再生ソフトがあれば動きます(CDの再生も可能です)。

私は映画が好きなので、当初は携帯型DVDプレイヤーも持っていて、良いものなら買い替えてきました。そして仕事もあったのでノートパソコン買い足して、一緒に持って行ったりすることもありました。

 

さすがに透析でDVDプレイヤー、ノートパソコンと一緒に持っていくのは、重く面倒でとても大変なので、次第にパソコン1台で落ち着きました。

個人的にはノートパソコンのほうが万能だと思っています。

 

 


APEMAN ポータブルDVDプレイヤー 9.5インチ高画質液晶 超軽量 4時間再生可 車載 CPRM対応リージョンフリー

 


2010年の頃ネット環境はあったのですが、やっと「LTE((Long Term Evolution)もしくはSuper 3G)のサービスが始まった頃です。

私もサービスに目につけていましたが、病院でネットサーフィーンすることはできても、通信料(コスト)が高くつくうえに、通信速度も遅くて満足できないだろうなあ~と導入していませんでした。

今でこそスマートフォンでテザリングなどといった方法もありますが・・・。

ネットサーフィン?と呼べるのかどうかは別として、せいぜい携帯電話(ガラケ)で携帯用サイトを見る、メールを見るくらいしかできませんでした。

 

 

その分、資格取得や勉強の際はノートパソコンを活用していましたよ(もちろんDVDトレーがついているパソコンで!)。

たまに仕事を持ちこんだりすることもあります。

片手打ちでキーをたたく、マウスを動かす程度ですから問題はありません。

 

 

 

 

 

・ゲーム


パソコンに付属しているゲームについても触れておきますね。息抜き程度ですけども(笑)
OSはWindows7までは、ふつうにゲームがありました。以下がそうです。

 

・ソリティア(一人用のトランプゲーム)
・スパイダーソリティア(ソリティアワンランク上のトランプゲーム)
・ハーツ(トリックテイキング系トランプゲーム)
・フリーセル(1~13まで順番にカードを重ねるトランプゲーム)
・マインスイーパー(地雷を踏まないように全てのブロックを開いていくゲーム)

 

トランプ系が多いですよねo(^-^)o。

病院内でネット環境が整っていなかったときは、あらかじめ自宅などで好きなゲームをインストールしておき、透析中に楽しんでいました。

トランプ系のほかにも、オセロや将棋、囲碁、パチンコなど簡易的なゲームが多かったですね。

なおWindows8ではゲームはバッサリ廃止されたので自分で入れ直しが必要です。もし現行OSがWindows10を使っているのなら、同じくように入れることで使うことはできます。

 

 

・携帯型ゲーム


私は携帯型ゲーム自体を久しく持ったことがありません。

ここでいう携帯型ゲームとは2大携帯型ゲーム機である、ニンテードーとソニーの「ニンテンドー3DS(2DS、DS)」と「PSP」や「PS VITA」を言います。

 

ポケモンやモンハンなどが有名ですよね。

何より自分好みのジャンルでプレイすることができますので。

 

ここで注意!

携帯型ゲームは両腕を使うので「当院ではNGです!」というところが意外とあります。

 

なぜかというと、もし針が抜けてしまったら医療事故になりとても危険ですし、責任所在の問題にもなります。携帯型ゲームはして良いのかどうかは、念のため確認しておきましょう。

 

・iPod/MP3プレイヤー(携帯・据え置き型音楽プレイヤー)、ポットキャスト


透析中はベッドで横になっていても、寝ていても楽しめます。

アップルのiPod(アイポッド)やソニーのウォークマンが有名ですね。

 

iPodやMP3プレイヤーは携帯・据え置き型音楽プレイヤーですが、音楽を溜めて聞くものです。気軽に持ち運びができて、軽くて、手にフィットするデザインが世間に受けました。

 

例えばアップルのiPodには、iPod nanoやiPod shuffle、iPod classicなどがあって、バララエティーに富んでいました。

iTunesのような専用ソフトをPCなどに保存しまたは加工し、転送することで再生することができました。

私も使っていました。

通院する際に車内で繋いだり、そのままイヤフォン・ヘッドフォンにつないだりして聞いていました。

 

世の中がiPad(1世代)に移り変わるまではずっと現役でしたね。

あなたが今もiPodを使っているのならすごいことですよ。もし新品のiPod自体を手に入れているのなら、それこそ希少品。びっくりですね!

 

携帯型DVDプレイヤーで映画を観る、iPod/MP3プレイヤーで音楽を聞くにしても共通しているのは、イヤフォンやヘッドフォンが必要ということ!です。

 

 

(矛盾していることとは思いますが、)透析中にTVやラジオ、DVDなどを見たり聞いたりする人はイヤフォン・ヘッドフォン持参が必須なのです。

病院側らからは、ほかの透析者さんにも影響与えないようにとのことで「イヤフォンをあらかじめ持ってきてくださいね」と言われます。

 

ですので、人によってはこの際に!といいうことでイヤフォン・ヘッドフォンでさえこだわっている人もいるのです。

 

現在のMP3プレイヤーについてみておきます。

MP3プレイヤーは完全に断たれてしまったのかというと、そうではありません。

さらに進化していて、USBメモリコネクタが付いているタイプだとUSBになり、パソコンでの保存に重宝します。ラジオがあればFM録音が、ボイスレコーダーやライン入力録音などができたりもします。

面白いですよね、これだけの機能があるのですよ!

 

私も院内に持ち込めるものが限られていたとはいえ、iPadやMP3プレイヤーのほかヘッドフォンも買い替えてきました。

資格の勉強もしていた際だと単にMP3プレイヤーでは飽き足らなかったので、倍速再生できる、その場録音ができるICレコーダーも購入しました。そして、車⇔病院との間で持ち歩いては聞いていたりしていました。

今はスマートフォンなどに「ポットキャスト」のアプリがありますが、iPod/MP3プレイヤー、パソコンにもポットキャストの番組をダウンロードすることができました。

ポットキャストとは、アップルのiPod(アイポッド)シリーズと、”放送”を意味するbroadcastを組み合わせた造語です。ラジオ番組の簡略版、過去版といったところでしょうか。

いずれにしてもパソコンが必要で、iTunesという独自ソフトに組み込む必要がありそこにダウンロードし、転送して聞いたりしていました。つまり、MP3という音声のデータファイルをダウンロードし、iPod/MP3プレイヤーに読み込ませて聴く方法です。

今はさらに進化していて、動画や電子書籍の配信もできるようになっています。

 

 

 


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院内にて

透析時間眠ればいい

・仮眠・睡眠


透析中に眠っている人。今も昔も変わりませんね。

私も仕事終わっての透析になりますが、時間まで間に合うように!というだけで時間勝負。通院するだけでも神経疲れます。

眠りたければ眠る。はたまた眠くなってきたら眠る(そんな感じになります)。

 

とは言え、透析室は蛍光灯などで明るいうえに、医師による回診、看護師・臨床工学技師などスタッフさんの巡回、透析器などの音も手伝って、「この貴重な仮眠・睡眠の時間を邪魔された」「阻害された」ように思うかもしれませんね。

集中?して眠れればよいのですが、眠りとしての「睡眠の質」としてはそう良くはありません。いずれにしても透析終わったら帰らなければならないですし!

 

「透析中4時間」プラス「帰って3時間」併せて7時間は寝た!という単純な計算式のものではないですよ!
連続(継続)して寝るからこそ意味があるのですね。

自衛策としては仮眠・睡眠グッズ(枕、アイマスク、耳栓あたりが定番!)を購入するのもよいですし、音楽でも聴きながらイヤフォン(ヘッドフォン)を装着して眠るのもありでしょう。

 


・院内TV・BGM


2010年の頃。院内の天井からはブラウン管のTVが釣り下がっていました。液晶TVも出始めて普及していく様相がありました。病院によりけりですが、BGMが流れていました。

透析という集団治療という特性、時代というのもあったのですが、こうこうと同じTV局の番組を点けっぱなし、チャンネルを変えることは無かった。良くも悪しくも。

 

私の病院では野球中継かクイズ番組が多かったです(笑)。

好きでもない、つまらない番組見せられても苦痛で嫌でしたね。またTV番組にうるさい透析者もいて、なんかトラブルになっていたり・・・。

 

今では病院によっては1人1台設置のTVになっているところが増えてきた感じです(有料カード式か無料)。

 

・会話(コミュニケーション)


透析導入者であれば、透析治療に関する不安や疑問があると思います。導入者と限らずですが、ベテランであっても医師や看護師さんへ。食事療法のことなら管理栄養士さんというふうに、「確認」「相談」することはおすすめです。

血圧管理やシャントの管理。今日の出た食事(透析食のレシピ)のこと、栄養(カリウムどれくらい入っている?など)について医療の、食事のことなら聞いて良いのです。

 

会話を通じて透析に対する不安や疑問の解消になりますし、スタッフさんとのコミュニケーションがしだいに信頼構築にもつながっていきます。

ただほかの透析者こともありますし何せ忙しいので、ずっと付きっきりになることは難しいということだけは、理解しておきましょう。

 

参照:「血液透析(HD)の手順・流れは確認しておいた方がよいわけ
参照:「透析スタッフの役割とは。コミュニケーションは大事ですよ!

 

それから透析は同じ曜日の同じ時間に行うものなので、隣周辺の透析者やスタッフさんと顔を合わせることになります。

無理してまで隣周辺の透析者とお話しをするのはかえって気を遣いますよね。ずっとスタッフさんと雑談しているわけにはいきませんし。無理にしなくていいのですよ!

 

私も一緒に食事を終えて、他の透析者が寝静まりかえったころになって、ひとりで映画を観たり、音楽を聴いたりして時間を過ごしています。

 

院内での携帯電話(ガラケ・スマートフォン)使用について

携帯電話(ガラケー・スマホ)を使うときは確認を

2010年以降といっても具体的には2014年になるのですが、病院内での携帯電話利用が大幅に緩和されました。携帯電話の利用が「原則」利用可となったわけです。

例えば、透析器のような医療機器からの距離が1m程度あるのなら、携帯電話(ガラケ・スマートフォン)の利用は大丈夫ですよ、といった感じです。

 

今は携帯電話(ガラケ)の利用者は減少傾向にあり、代わってスマートフォンやタブレットが普及している状況にあります。

未だ透析室内での携帯電話(ガラケ・スマートフォン)利用を禁止している病院があります。各病院の状況、環境は違えど、医療現場では電子カルテに代表されるようなものの活用が、確実に少しずつ増えてきています。

いずれにしても、

携帯電話(ガラケ・スマートフォン)利用の際は、スタッフさんに確認をしておきましょう。

 

 

私のかかりつけの透析病院では、携帯電話(ガラケ・スマートフォン)の持ち込みは可能ですが、透析中の携帯電話(ガラケ・スマートフォン)の通話は禁止となっています。

通話禁止自体は今でも変わってはいません。せいぜいメールやLINEのような静的なやり取り程度ならOKというスタンスをとっています。

 

なお、もしあなたがこの先、臨時透析(旅行透析)をする機会があるかと思いますが、透析中に携帯電話(ガラケ・スマートフォン)などが使えるかどうかも確認しておいたほうがよいですね。

参照:「旅行・出張先で臨時透析。病院を探す方法・段取り教えます!

 

これまでに携帯電話(ガラケ・スマートフォン)のマナー問題について、病院-透析者間とのトラブルについて聞いたりしたことはありません。

「これはどうなのかな?」という場面はいくつか遭遇したことはあります。

透析中なのに抜針をしてもらってまで電話をするのは?といったときがありました。重大・緊急な出来事なら想像理解できるのですが・・・。

それから透析歴の浅い透析導入者、営業など仕事から透析に入ってきた人であると、うっかりマナーモードの切替えを忘れてしまっている人もいました(しばらく着信音が鳴り響くような・・・)。

 

それでも耳栓をつけてでも集中してしまう、気にしないようにしていた私でした。

透析というこの場までして、モヤモヤして、気をもんで、嫌な気分になって病むのは嫌ですからね。

 

・あなたの病院はどうでしょうか?
・携帯電話は使えますか?
・使えるのなら携帯電話の使用にあたって、マナー等について説明は受けましたか?

 

マナーも大事ですが、(親族や友人などの)緊急連絡先の確認や更新のほうもきちんと行っておきたいものですね。

透析時間。せっかくならばゆったりと、リラックスしたいという気持ちがあります。



読書をしたり、映画を観たりと有意義な時間を過ごしたい、効率よく使いたいと思います。

そもそも透析室は個室でもない限り、プライバシーは無いに等しいです。

 

携帯電話(ガラケ・スマートフォン)の会話しだいで話し声が大きかったり、悪口や揶揄、愚痴、強い口調・・・。透析者ならばなおさらです、話ししたいでしょう。

何らかの思いや感情があるのでしょうが、話しの内容に興味もありありません。話し内容は丸聞こえ、聞きたくもないですよ。

 

透析前か終わった後にでも、ゆっくりと電話してくださいですね。

難しいのならニュアンスが伝わりにくいメール、ラインなどがありますが、じっくりとやりとりしてくださいね。

まとめにかえて

9割もの透析者が血液透析を選んでいて、病院に通ってくる透析者が圧倒的に多いです。

「透析時間をどう過ごすのか」は、透析導入者にとっては、時同じくして不均衡症候群がつらくて悩むのと同じくらいに出くわす問題でもありこの先も続く課題でもあります。

 

私は気づいたのです。

透析中どう過ごすかによってクオリティ・オブ・ライフ(QOL=quality of life)こと、生活の質が大きく違ってくると言う話しなのだ、ということを!

 

私はもともと興味・関心は強いほうだったので「どのように過ごすか」については透析導入前からいろいろ考えてはいました。

ただ不均衡症候群になってしまうと、何もできない感じがしました。透析に慣れるまでに時間が必要ですので。

 

 

「透析時間こそ有効活用を!」これは私の中にある年齢を重ねても宿題のような気がしてなりません。

 

仕事が終わって帰宅すればTVをつけていたときもありましたが、現在ではほぼつけていません。

院内TVのところでもお話ししましたが、透析中はいつも野球中継が映っていたので、まあ飽き飽きしていたのです(笑)。

 

そもそも透析者と一緒になってTVを見るのは甚だ疑問でしたし、野球は球場で直接試合観戦がいい派!

 

TV付きのDVDプレイヤーを買ってみたり、同じくTVが見られるパソコンの拡張セットを使ってみたりしたのですが、病院内の電波状況が芳しくなく途切れ途切れ映ってくれませんでした、悔しかったですね(泣)

結局本を読んだり、ラジオを聴いていたりしていました。

 

年齢も重ねて、20代→30代のように資格の勉強や読書もしてきましたが、今まで興味があったけど資格・勉強優先でまったくもって手つかずであった「趣味」に費やすのもアリ!?とも思えるようになってきました。

宿題といいますか!今、どんな「趣味」が自分にあっているか、透析中にできるものはないだろうか、ということで、探している最中です。

 

次回は、次世代?ともいうべく【新式の過ごし方】について話していきます。

 

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